デュエル

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ストーリー名:デュエル

全15話

イベント:ジャッジ!白と黒のデュエル

シナリオライター:日日日

季節:夏

登場人物:

Trickstar/スバル・北斗・真・真緒

Knights/泉・嵐・凛月・司

他/なずな・弓弦・桃李

公式「あらすじ」

【DDD】で起こった一連の事件を何とかしたい司。『Knights』の伝統的なドリフェス【デュエル】の存在を知った司は、汚名返上のため単騎『Trickstar』に果し合いを申し込むのであった。

概要

司の発案でデュエルが開催されることになる。

最初はKnightsの他のメンバーもTrickstarのメンバーもあまり乗り気ではなかったが、合同練習を続けるうちになんとなくどちらもまとまっていく。

詳細

プロローグ

桜フェス以後、多忙なTrickstar。注目されることも増えたが彼らのテンポは相変わらずだ。

食事をしにガーデンテラスへいった彼らは別行動だった転校生がKnightsの一年生と話をしているのを見かけ、様子を窺うことにする。

宣戦布告

転校生と司はチェスをしていた。勝負のあとで司はKnightsにはデュエルという伝統的なドリフェスがあることを転校生に話し、DDDでの雪辱を果たすためにもTrickstarにデュエルでの対決を申し込むつもりだと告げる。

司はそれを転校生からTrickstarに話してほしくて転校生を呼び出したのだったが、盗み聞きをしていたTrickstarに司は気づいており、直接、対決を申し込む。

話を聞かされて、挑戦を受けたという北斗に真緒は頭を抱える。TrickstarとKnightsでは実力に差がありすぎる。

だが決まってしまったものは仕方がない。この上はせめて少しでも円滑に物事が運ぶようにKnightsとも打ち合わせをすべきだ、と進言する。

冷戦状態

司は転校生に、デュエルではKnightsのプロデュースをしてほしいと頼む。

メンバーに紹介するためにスタジオへ連れていくが、残りのメンバーは白い目で司を見る。独断専行でライブを決め、客を集めた司に泉はかんかんに怒っているし、嵐も、司の情熱は認めるものの勝手なことをしたことは快く思っていない。

悪戦苦闘

スバルが大吉の散歩をしていて転校生に会う。デュエルのためにTrickstarとKnightsを全員集めたいのだが集まらなくて困っているらしい。桜フェスの時は手伝わなかったから今回はちゃんとやるよ、と転校生に告げる一方で、スバルは終わったら行くからと告げて大吉の散歩を続ける。

真も放送委員だし放送委員会の人間は誰が校内のどこにいるか把握しているとスバルに助言されて放送室へ向かった転校生。真は逃げ回っているらしくそこにいなかったが、なずなが探してやると太鼓判を押してくれる。

泉が屋上で真を探していると、転校生がやってくる。そしてなずなの発案で転校生の名前で呼び出された真もやってくるが、目を輝かせた泉の姿に真は強烈な拒否反応を示すが、転校生が泉が何もしないように見張っていてくれるならと合同練習に参加することを承諾する。

決戦前夜

真緒はデュエルのステージを設営している。顔を出した転校生に自分は大工仕事があるから参加できない、凛月を連れていってくれと資材のすきまで寝ていた凛月をむりやり起こして転校生に託す。

しばらくしてふだん世話してやっている面々が大工仕事を代わってくれて練習に参加できるようになった真緒が合同練習に参加すると、泉がKnights衣装を着た真の写真をとりまくっていた。泉を練習に参加させるために、転校生が練習中は真の写真をいくらでもとっていいと許可したのだ。

真がKnights衣装を着ているのは仮の衣装合わせらしい。スバルが専用衣装を試着して早くも破りかけている。それをたしなめた嵐にスバルはそっけない態度をとり、北斗と練習すると去っていく。

だがTrickstarの衣装を縫う転校生の膝では凛月が寝ているし、どことなくアットホームな空気が流れていて真緒は少し安心する。

エピローグ

デュエル当日。結局転校生はどちらも選ばず、KnightsとTrickstar両方のプロデュースをした。

初戦、Knightsは嵐を出してきたがTrickstarは全員で対決にのぞむ。それを見て泉も参戦する。

今まで個人技だけで勝ち抜いてきたKnightsも、結束する必要が出てきた。

そして彼らも最近ではそれがあまりいやではなくなっている。

ポイント/考察

スイーツに続いて、Knightsがかつての個人主義者の集まりから集団に変貌していく過程の1つ。

このあと、レオの登場が控えている(サービスイン初年度秋追加実装キャラ)。それまでに「かつては個人主義者の集まりだったKnightsがすっかりアットホームなグループになってしまった」というのを印象づけておきたいらしく、「個人主義者の集まりだったのに」というフレーズがかなりあちこちで繰り返されている。

デュエルの採点方式はここで説明されているため、「王の騎行」では説明は省略されている。

メンバーが集まらなくて転校生が困っていると聞いた上でレッスンより大吉の散歩を優先したり嵐をオカマ呼ばわりしてそっけなく扱うなど、スバルの態度がさりげに悪い。

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