カードとデッキの育て方

初心者がまず目標にするといい到達点は「各ライブユニット24万」。

では、その先は?

最終的な到達点はどこを目指すのがいいのか、そのためには何をすればいいのか。

カードとデッキの育て方を解説します。

カードの集め方

手駒となるカードはどうやって集めるか。

課金前提ならもちろんガチャを回しましょう。

無課金、あるいは微課金でいきたい場合はイベントでの入手がメインとなります。

イベントでは、ポイントボーナス(ポイボ)として☆3が3種、☆4が1種、そして☆5が1種、またランキングボーナス(ランボ)として☆5~☆3が各1種類ずつ入手可能です。(イベント内容によってはもっと多い場合もあります)

デッキがあまり育ってないうちはポイボ☆4までがせいいっぱいで☆5やランボの☆4などは苦しいと思います。

どうしてもほしい場合はダイヤを買えばなんとでもなりますが、それほどでもない場合は無理に課金する必要はありません。

最初はまずポイボ☆4を確実に1枚手に入れることを目標にしましょう。

ポイボ☆4(2018年1月現在660,000点)が手に入れば☆3は4枚ずつ入手可能です。ライブでうまくドロップがあれば完凸もいけますが、むりに狙う必要はありません。ランボ☆3が手に入るかはボーダー次第なので流動的ですが、とりあえず新カードが最低で4枚手に入るということになります。

66万まで稼ぐのがしんどい時はいけるところまででかまいません。カードが増えていけば自然と少しずつ強くなるので、同じ労力を使って稼げるポイントは増えていって、☆4も遠くはなくなります。

これを繰り返して、手持ちのカードを増やしていきます。

ある程度デッキが育ったら、☆4だけでなく☆5も1枚、なるべく手に入れるようにしましょう。

ポイボ☆5は1枚でもだいたい戦力30000ぐらいにはなるので、後述の最終目標、属性ごとにデッキ50万がぐっと現実的になってきます。

カードの育て方

次に、デッキの構成要素となるカードの育て方です。

カードはデッキに組み込んでプロデュースコースをクリアする、あるいはプロデュースPを消費することによりレベルが上がり、ステータスが上がります。

ですが、レベルアップによって上昇するステータス値はあまり大きくはありません。

☆3カードだと、完凸をレベルMAXにしても4ケタどまりです。

カードの実力を十分に引き出すためには、アイテムを使ってステータスを引き上げる必要があります。

それがカード右側の真ん中にある「アイドルロード」です。

アイドルロードの画面に入ると、いくつものマスが用意されています。

それぞれのマスは、指定のジュエルを消費することによって開くことができ、マスに書かれた数値のぶんだけ、能力値がアップします。

このアイドルロードでマスを開いていくことで、カードの本来の能力が発揮されるようになるというわけです。

注意点

一つ、注意しなくてはならないのは、

  • 余計なマスは解放しない

ということ。

カードにはそれぞれ属性があり、自属性以外のパラメーターは、ゼロではありませんがほとんど伸びしろがありません。開くためのジュエルが無駄になるだけです。

手前にあるマスをとばして奥のマスを開くことはできないため、通り道にあるマスは何色でも開かないといけませんが、脇道などにある、別属性の枝は無視して自属性のマスだけ開きながら先へ進みましょう。

もちろん、シナリオやボイス、レッスンスキルといった、有用あるいはコレクションマスのためにジュエルを使うのは自由ですが、デッキ増強のためにカードの本来の色とは違う属性のマスを開く必要はありません。

ただし、ガチャを回したりイベントをがんばって☆4を完凸させたり☆5が2枚3枚と手に入ったような時は、この限りではありません。

☆4☆5は素の能力値が高く、アイドルロードのマスの数も多く用意されています。カードによっては、2つめにステの高い属性も伸ばす価値があるかもしれません。

とくに初期は、☆4や☆5が複数手に入ったときには手持ちのカードと兼ね合いで2つめの属性ものばしてみましょう。

デッキの育て方

イベント(やガチャ)でカードを集め、育てたら、ライブ用デッキに組み込んでいきます。

マイルーム、あるいは「メニュー」ボタンから出てくる一覧の中から「ユニット」を選択し、さらに「ライブ」を選択します。

基本的には「おすすめ編成」にお任せしておけば問題はありません。

ただ、1つのデッキの同じキャラのカードは配置できないため、手持ちが増えてきて、似たような数値の同じキャラのカードが2枚あると、とくにデッキ3では1枚がはじかれて能力値の低い別のカードが代替で入ってきてしまうことがあります。

その場合は、2枚あるほうの1枚をデッキ2のカードと入れ替えてデッキ3にそのキャラのカードを入れられるようにすると戦力を無駄にしないですみます。

また、デッキ内でリーダーを変えればユニットスキルが発動するような場合は、前後を入れ替えてそのキャラをリーダーにしたほうが有利になります。

ユニットスキルは複数キャラが必要なことが多いですが、Voユニットにつむぎ、Pfユニットに忍、Daユニットに斑など、単独でも数%ユニット全体の能力をあげてくれるカードは忘れずに位置調整をしましょう。

目標にするポイントは以下の4つです。

1)特大を3LPで叩けるようにする(24万)

まずは、別のエントリにもしていますが、各属性24万をめざしましょう。

24万の謎
「デッキを24万にしてください」
あんスタのイベント攻略をぐぐるとよく出てくる言葉です。
その理由を詳しく解説しました。

24万にすることで、特大ライブ(Lv30)が3LPで叩けるようになり、レベルが下がらなくなります。

2)緊急を5LPで叩けるようにする(30万)

次は緊急を、レベルの下がらない5LP以内で叩けるようにするのが目標になります。

3デッキ合わせて30万ぐらいになれば、3LPで60万削ってもう2LPで削りきれるでしょう。

3)特大を2LPで叩けるようにする(33万)

大目標はここです。

特大が2LPで叩けるということは、2時間おきに2回特大が叩けるということなので、こうなると一気にLPの管理が楽になります。

1・2デッキ合わせて32~33万あればクリティカルと合わせて50万を倒せますが、33万5000までいけば、一切クリティカルが出なくても50万に乗るので安心です。

4)緊急を3LPで叩けるようにする(50万)

最後はこれです。

3デッキ合わせて50万。

ここまでデッキが育てば5LP(緊急→特大のコンボ)で最低2万1000P(緊急6000+特大15000)、クリティカル(2割増)やアンコールもからめばうまくすると5LPで3万5000ポイントぐらい稼ぐことができて、1LPあたり最大7000P程度と最高の効率が出せるようになります。

ここまで育てばデッキ育成は一段落。取りこぼしなどを求めて復刻を回るのも楽になります。

番外:デッキ1を20万にする

最後に番外ですが、デッキ1を20万に乗せると、LPを50ほど無駄にはしますが通常ライブを回せるようになります。

仕事のある人は昼間なかなかLPを消化できません。トイレにこっそりスマホを持ち込んで回しているのにライブが出ても出ても通常ばかりで特大が出なくてイラっとしたりしますよね。

ゼロよりはましと思って通常を叩くこともあるでしょう。

そういう時のために、デッキ1を20万まで育てておくのは有効です。

通常ライブは最大Lv45、最大体力は20万です。また、2LP消費でレベルが下がります。

Lv44まではゴミのような点にしかならないので、Lv45にしてはじめて意味のあるライブです。

45に持っていくまでのLPは無駄になりますが、特大より抽選率は低いとはいえ緊急も発生しますし、45になれば1LPで2000Pと3LPで特大を叩いたのと同じ効率が得られます。

ただし、そこまでデッキ1が育っているということは特大は余裕で2LPで叩けているはず。

特大なら2LPで6000Pになりますからやはり効率は落ちます。

通常ライブをスキップするのに飽きた、推しだから通常ライブでも相手したいなどの時の参考にどうぞ。

番外2 ドリフェスを見据えた編成

月に1回、前半のインターバルで行われるドリフェス特別大会。

参加すれば飴ちゃんやレモンのはちみつ漬け、ジュエルなどがもらえます。

負けても得点は手に入りますし、負け続けて基準点が下がっていけばそのうち勝てる相手に会うようになるのであまりストレスもありません。

ですが、なるべく勝率を上げたいのであれば、ドリフェス用にカードを鍛えましょう。

具体的には、おまかせ編成で上位に入ってくるカードの、すべてのアイドルロードを開いていきます。

ドリフェスは単独の属性ではなく、カードの総合値が参照されますし、どの属性でのバトルになるかもランダムです。場合によっては自属性ではない属性でバトルをする必要性も出てきます。

もともとお任せ編成に入ってくるのは基本的な数値の高いカードですから、それらのカードのアイドルロードを完全に開いて能力値を底上げしましょう。

ただし、それでも無課金微課金ではガチャ☆5を完凸している廃課金勢にはかないませんからいずれは頭打ちになります。そこはそういうものだと諦めて楽しみましょう。

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